パチンコで勝つにはコツがある。負けない打ち方を徹底説明!

目指せプラス収支!!パチンコの勝ち方

パチンコで負ける

僕は10年間、5店舗で働いた元パチンコ店員です。
パチンコの年間収支は、元店員の意地にかけてプラス収支です。
2015年はプラス20万でした。少なっ!!
まぁとにかく、パチンコで勝つには、打ち方とかコツとかが必要なわけで、適当に打っていて勝てるほど甘くはありません。
「もう少し勝てるようになりたい」「年間プラス収支を体験したい」という人向けの、超王道のパチンコの勝ち方と少し邪道な勝ち方を説明します。

ただ残念なことに、パチンコに必勝法や攻略法はありません。
しかし、勝つ確率を上げる方法やコツは存在し、それを僕や勝っている人は知っているのです。

より詳細な立ち回りは、効果的な立ち回りで説明しています。

パチンコで勝ちたいと願う人は大勢います。
その反面、パチンコで勝っている人は少数です。
それもそのはず、パチンコで負けているから勝ちたいと願うわけで。
しかし勝っている人は勝ちたいなどと願いません。
勝つのが当たり前になっていたり、勝たなければいけないという義務感になっているからです。

それでは、パチンコで勝っている人の99%がやっている王道の勝ち方を説明します。
5つの方法がありますが、全てをこなせるようになればパチンコでの負け額は大幅に激減し、勝てるようになります。

1.回る台を打つ

基本中の基本ですが、回らない台を打てば打つほど負けてしまいます。
回らない台は、お金や出玉が減っていくのが早いのです。

つまり逆に、回る台を打つことはお金や出玉を吸い込むスピードを抑えられます。

釘を読めれば言うことなしですが、釘を読めなくても「あれ、さっきの台より回る…」「いつもより回る」ことが確認できたらチャンスです。

そして、ボーダーライン(1000円あたりの回転数が勝てるラインかの目安)と照らし合わせ、ボーダーラインを越えていればひたすら打つだけです。

1日単位で負けることはあります。
1週間単位で負けることもあります。
しかしボーダーラインを越えている台を打っていれば、1年単位で負けることは絶対にありません。

王道の中でも王道なパチンコの勝ち方が、回る台を打つということです。
ホールに回る台が一台もない場合も多々ありますがw

2.ひねり打ち(アタッカーへのオーバー入賞)

大当たりラウンドで得られる出玉をさらに増やす打ち方です。

1ラウンドあたりの入賞数(カウント数)は台によって決められていますが、その決められた入賞数を越えてアタッカーに入賞させることで出玉をさらに増やせます。

例えば、このような台があるとします。
大当たりラウンド数…15ラウンド
アタッカー入賞数…9カウント
アタッカー入賞時の払い出し…10玉

この台の1回の大当たりで払い出される玉数は、15×9×10=1350玉です。
しかし、アタッカー入賞数を10カウントにしてみたら、どうなるでしょう。

この1350玉、つまり4円パチンコ等価なら5400円を、5500円~6000円くらいに出来てしまうのがひねり打ちというものです。

ひねり打ちの効果が抜群な機種は大当たりの消化が右打ちの機種ですが、ひねり打ち自体はとっても簡単。

先ほどの例の台のような、1ラウンドあたり9カウントの台を例に挙げます。

一.1ラウンド1ラウンドを高速で消化しないようにする=9カウントめが入賞しないようにする
二.8カウントめの入賞で一旦ストップ
三.そして2玉連続で発射して9カウントめ・10カウントめを連続で狙うのです。
コツとしては、1玉を右打ちとしては中くらいの強さで打ったら、その流れで思いっきりハンドルを右に回してもう1玉発射。
後から打った1玉が、先に打った1玉に追いつくようにしてやるのです。
そうすると、2玉同時入賞となり、10カウントめを狙えるのです。

ひねり打ちなんてこんな程度です。
しかしこの程度のコツの積み重ねが、数千円、数万円となっていきます。

ひねり打ちのような変則打ちを禁止しているホールもありますけどね。

3.止め打ち(ムダな玉は打たない)

ハンドルについている発射ストップボタン、使っていますか?

パチンコはほとんどが保留4個、もしくは保留8個の機種です。
まぁ4個でも8個でも、とにかく保留が満タンになったら玉の発射を止めましょう。

そして保留が満タンじゃなくても、熱い展開に発展しそうなときも玉の発射を止めましょう。

玉のムダな発射は、勝ち額を減らし、そして負け額を増やします。

だから、図柄が揃って当たって、アタッカーが開く前からアタッカーに向けて発射するのはムダ打ち。
大当たりラウンドが終わって、アタッカーは閉じていているのにアタッカーに向けて発射するのはムダ打ち。

確変・時短中に関しては、止め打ちを活用することで上皿の玉をキープ・増やすことだって出来ます。
電チューやベロがパカパカ開放する流れの中で、一瞬だけ閉じた状態になっているときは当然玉は電チューやベロに入賞しません。

電サポ中の効果的な止め打ちって、大当たり中のひねり打ち以上に難易度は高く、頻繁に行う手間もありますが、電サポ中の玉減りに対抗するにはこれしかありません。

止め打ちのような変則打ちを禁止しているホールもありますけどね。

4.潜伏確変の台を狙う(朝一ランプ狙い)

内部的に確変状態の台を探す方法です。
普段は当たりにくい台が当たりやすい確率になっているのだから探さないと損です。

開店直後なら見分けは簡単。
内部確変を搭載した機種の朝一ランプの位置を覚えて、朝一ランプがついていたら台確保して打つだけ。

該当機種の朝一ランプの位置は、雑誌でもネットでもいくらでも知ることが出来ます。
ラムクリア(状態初期化)しているパチンコ屋も多いですが、店員が見落とす場合があるので探してみましょう。

営業中に他のお客さんが捨てた台も、実は潜伏確変の可能性があります。
何かのモードに入っていたり、データの大当たり回数が1回上がった直後だったりする台は潜伏確変の可能性があります。
少し打って様子を見るのも良いです。

5.普通に確変・時短の台を拾う

朝一ランプ狙いでホールに向かったのに、もろに確変の台や時短の台を拾ったことが何度もあります。
店員のラムクリア(状態初期化)の見落としを狙ってみてください。
ラムクリしたつもりで出来ていなかったり、そもそも忘れていたりすることがあるんです。

さらに、各パチンコ台で玉数を計れる(各台計数システムの)パチンコ店・コーナーをチェックしていると、お昼頃や夕方でも普通に確変中の台を拾えることもあります。

パチンコ打っていたけど、「時間が来ちゃったから帰ろ、でも店員呼ぶの面倒だからこのままで良いや」ってパターンです。

ドル箱式のパチンコ店・コーナーだと、出玉交換のときに「確変は消してよろしいですか?」と店員が気づき、ラムクリされてしまいます。

しかし、各台計数システムであれば、出玉だけカードとかに読み込ませて席をたつだけなので、店員が気づきにくいんです。

放置された確変台・時短台に店員が気づくより先に、それを拾っちゃいましょうって話です。
僕は何度も拾った経験があります。

稼働の高いパチンコ店が各台計数システムなら、ドル箱の上げ下げの機会がないためにほとんどの店員がどのお客さんがどこで打っていたかなんて覚えていません。
僕は拾った確変中の台を打ったところで店員に声をかけられたことがありません。

注意事項として、打っていたお客さんが席を捨てたと思いきや、捨てていない可能性があるので、一応タバコなどで確保だけしておいて少し様子を見てから打ち始めましょう。

パチンコに必勝法はないけど、勝ちやすくなる方法がある

パチンコの勝ち方として、5つの方法・コツを説明しました。
回る台を打つことを基本とし、当たったらひねり打ちや止め打ちで出玉を増やし、朝一や少し疲れたときに全台の状態をチェックする。
これだけでパチンコはすごく勝ちやすくなります。
パチンコで勝っている人は、僕が挙げた5つの勝ち方のうち、4つは確実に実行しています。
これだけのことで、僕のような年間収支プラス20万程度だったら可能です。

つまり、回らない台しか用意していないA店が、変則打ちに対して声をかけてくる場合、A店で勝つことはなかなか難しいことが分かります。
パチンコの5つの勝ち方のうち、3つを奪われるのですから。

実のところ、僕だって常に回る台を打てていた訳ではありません。
むしろ回らない台を打っていた時間の方が長いです。
回る台なんてありゃしねえ。

それだけだと負ける。
だから勝つために小ワザやハイエナ行為が必要なんです。

「パチンコは釘の時代じゃない」「当たりはホールが決めている」と思う人もいるでしょう。
そう考えるのは自由ですが、回るパチンコの方が楽しくないですか?当たりで獲得した出玉をさらに少し増やしたいと思いませんか?確変状態の台を拾えるなら拾いたいと思いませんか?

パチンコに攻略法はありませんが、勝ちやすくなる方法はあります。
とても必勝法とは言えませんが、勝率を上げることなら出来ます。

パチンコもスロットも、勝つか負けるか、という意味では勝率50%です。
しかし、パチンコ屋のひどい釘調整・低設定投入により、勝率は40%とか20%とかになっていきます。

ホールによって下げられた勝率を、勝てる人は手間をかけて自力で上げていきます。
そして、ときには他人の運のおこぼれさえも利用し、勝率を60%とか70%にします。

パチンコは、適当に座って適当に打っているだけでは勝てない。
このページで説明した5つの正攻法(と邪道)こそが、パチンコで勝つ方法です。

より詳細な立ち回りは、効果的な立ち回りで説明しています。

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