パチンコ企業ニラクの店舗に行ってみて感じた感想・評価・レビュー。

パチンコニラクに行ってみた

ニラクバルス

パチンコニラク(niraku)。業界売り上げランキングでも屈指の大手です。
そんなニラクの店舗が近隣にあり、久しぶりにのぞいてみました。

店舗に入って色々見て回ると、「あれ!?おかしいな!!変だな!!」と思わされる事態に遭遇しましたので、感想や評価をここで報告します。

簡単な話、僕は怒っているのです。
怒っているから痛烈にニラクを批判して差し上げるのです。

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最初に気づいたことは、業界屈指の大手らしからぬ稼働の低さです。
4円パチンコは全島が通路と化しているありさま。
1円パチンコもせいぜい稼働3割程度。
スロットも閑古鳥が鳴いていました。

まぁ正直、随分前からこんなひどい稼働なんですけどね。
分かりきっていた「ニラクは店舗数が多いだけの大手」ということを再認識したのです。

そんなガラガラのニラク某店の4パチの遊パチコーナーにはお客さんが6人もいて大変にぎわっていました。

遊パチコーナーの活気に射幸心を煽られた僕は、久しぶりに少し打ってみたくなりました。

その日は土曜日、あまり釘に期待できる曜日でもないし、実際チェックしてみたら「これはそんなに回らないかな」と感じる釘調整でした。

打ってみたらやはり回らず、500円で1回転という、生まれ変わっても勝てない回転率でした。

1/99を当てるためには、50000円程度必要になる計算です。無理ゲー。

500円で1回転が仮に下ムラなら、上ムラでも7回転くらいでしょ?
ボーダーラインを照らし合わせても、あまりに暴利な釘調整。

久しぶりの来店でそんな仕打ちをくらった僕は、500円でノックアウト。
冒頭に述べた僕の怒りは、この釘調整を施した奴らに対しての怒りです。

他の台もこんなんなのかな、と遊パチコーナーの客付き状況をチェックすること15分、最初は6人いたお客さんは1人になっていました。

あまりにも遊パチが回らないから、お客さんは別の島に移動したり帰宅したりしたんですね。

僕が店内にいた約20分の短い時間で、島に6人いたお客さんが1人になるという、これはお客さん満足度の低さを象徴しています。

お客さんが「よく回る」と感じれば、そんなに離席するはずがありませんからね。

2016年、名ばかり大手のニラクでは、お客さんを満足させることができなかった、という事実が残ります。

くれぐれも、僕は500円で1回転だったから文句を書いています。その他の悪意はありません。

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ニラクには、ニラク大学(笑)という学習環境があるらしい

ニラクには社内にニラク大学という、ホール運営の知識などを習得できる環境があるようです。
たくさん勉強すればするほど昇進できる、みたいな意味合いでもあるのでしょう。

そのニラク大学にて教わった知識をホール運営に活かし、釘調整を施した結果→500円で1回転。

ニラク大学は一体、何を教えているんだ?

「パチンコ業界は先がないから、店舗で稼げるうちに稼いでおいてね」みたいなことを教えているのか?

教える人間が無能なら、生徒も無能になりますよね。

そもそもニラク大学にて教える人間が有能なら、店舗の店長職の人間も有能なノウハウを習得し、店舗運営に活かし、もっと稼働の高い店舗が実現しているはずですから。

そしてニラク各店舗が稼働の高い店であれば、初めから僕に<名ばかり大手><店舗数が多いだけの大手>などと呼ばれていません。

そんなニラク大学のモットーのひとつに「社内業務に留まらず、社会で通用する人財を育成します。」とあります。

生徒の社内業務=店舗運営がお客さんに通用していないのは、ニラク大学で教えていることがお客さん目線ではないことを露呈しているな、と感じました。

結局、ニラクが名ばかり大手である最大の理由は「上層部が無能だから」というひとことに尽きます。

下手っぴなノウハウを後輩に授けても、新たな可能性は生まれない。

そうして明日も来週も来月も、ニラクは名ばかり大手として営業を続けていくのでしょう。

ニラクが大手なのは店舗数が多いからであって、各店舗の売り上げ額は実はショボイ。
実績がついてきていない大手がニラクである。
名実ともに大手というのは、やはりトップのマルハンのことでしょう。

と、痛烈に非難したくなるくらい、500円で1回転だったことに僕は怒っているのです。

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