パチンコ、時間とお金の無駄だからやめたいよね☆

僕は元パチンコ店員です。かれこれ10年以上パチンコを打っています。
釘調整を担当していたこともあったから、一般客よりは釘を読めると思いますが、行ったパチンコ屋の釘を全台チェックして思うんですよ。
毎回思う。
回る台がなくね!?時間の無駄だったわって。
妥協して打ち始めれば、保留がたまらず、無駄な演出を延々と見せられ1回転に時間がかかり、イライラするだけ。
気がつけば、イライラの対価として10000円支払っていたりする。
これって、お金の無駄だと思うんですよね。
貴重な休日の時間を費やし、安っい給料から捻出した数万を費やして、不快になって帰宅する。
あ~パチンコやめたい!!って思いますよね。
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一応僕は、毎年プラス収支なんですけど、パチンコをやめることに決めました。
大した収支にならなくて時間の無駄だし、リスクのある投資をしたくないな、って思ったんです。
ここではパチンコをやめたい人へ、やめるためのアドバイスをしていきたいと思います。
目指せ!パチンコ依存脱出!!
まずはパチンコ屋通いをやめるために
何万つぎ込んでも足りないパチンコ。
それもそのはず、ホールは利益を出すためにひどい釘調整をしてお客さんに負けてもらいます。
お金を使って、残るのは後悔のみ…。
だったら、どうにかしてホール通いをやめなければいけません。
一番簡単な方法は、「家でパチンコする」方法です。
その最たる例は、中古実機の購入でしょう。
数万円の購入費用はかかりますが、それ以上の出費は必要なく、長い目でみればお金の節約になります。
さらには、色んな中古実機を探してみると、今のつまらない演出のパチンコ以前の、楽しかった頃のパチンコ台を家で楽しむこともできるのです。
お金を節約するために、検討してみると良いでしょう。
初心者でも安心サポート!家庭で楽しむパチンコ実機販売【A-PACHINKO】
そもそもパチンコ自体をやめたい場合は、もはや依存性という一種の症状を脱するための考え方・捉え方が必要だと思います。
世間的には、趣味:パチンコの人を良く思わない
「パチンコをする人は借金持ち」「パチンコをする人はお金の管理ができない」
世間的に、そう思う人は多いです。
パチンコ店員に対して良いイメージをもたない人は多いですが、パチンコ通いする人に対しても良いイメージをもたない人は多いのです。
そして、結構な確率でイメージは的中しているものです。
中には、「パチンコをする人とは付き合えない・結婚できない」って意見もあります。
だからですかね、パチンコ屋の若い年齢層のお客さんって、彼氏彼女がいなそうな人が多くないですか?
人からの目・イメージを大事にするのが日本人です。
気になるあの人から、「パチンコやっているから眼中にない」って思われるの、嫌じゃないですか?
パチンコユーザはイメージが悪い。
これだけでもパチンコをやめるきっかけになると思います。
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あなたのお金がパチンコ店を存続させている
元店員の僕ですが、今やパチンコ屋・スタッフが嫌いです(笑)
釘を見ると、出す日や出さない日をどう決めるか、すら考えていないのが見え見えなんですよね。
いつ行っても回らない釘調整でのお出迎え。
客と店の駆け引きなんて関係ない、圧倒的に店が有利。
そんな経営をする店長、店長にノルマ・指示を出す本社。
本社からの圧力に対し従順に従う店長から指示を受け、偽物の笑顔を振りまきながら働くホールスタッフ。
僕には彼らを好きになるのは不可能。
「もうパチンコやめよっかな」って思ったことのある人は多いはずですが、そう思う理由は、お金の大切さに気づいたからだと思うんですよ。
財布の中身が空っぽになったときの空虚な気持ち、ATMでお金を下ろしているときの惨めな気持ち、節約生活が確定したときの絶望感…。
お客さんが何万も負けて不快になれば不快になるほど、従業員たちは豊かになっていきます。
お客さんのお金で良い車を買い、旅行へ行き、貯蓄をし、恋愛をし、ブランド品を買い、夜のお店に繰り出す…。
すべての業種でも同じですが、「お客さんありきのビジネス=会社存続=従業員の生活」な訳です。
パチンコ屋に置き換えれば、あなたのお金がパチンコ屋の経営と従業員の生活を支えている。
ただ、他の業種と違う部分もあるんです。
それは、お金を支払って得るものの違い。
飲食店では、満腹の対価としてお金を支払う。
服屋では、服の対価としてお金を支払う。
旅館では、癒しや快適感の対価としてお金を支払う。
パチンコ屋では何の対価にお金を支払っているのでしょう?
「夢の対価」?…パチンコ屋で得た夢=お金を、結局パチンコ屋に還元していませんか?
そして、夢は散っていませんか?こなごなに夢は散っていませんか?
「時間つぶしの対価」?…ま、まぁ良いでしょう!
「お気に入りの店員に会う対価」?…黙れ。
多くの人は夢を得るためにパチンコをし、散っていきます。
そのときお金を支払って得たものは、残念な現実なんです。
イライラ感、時間、借金、預かっていたお金を使い果たしてしまった後ろめたさ…。
スタッフがこちらへ向けている笑顔は作りものなんですよ?
仕事だから愛想よくしているんですよ?
店員と仲良くしても、実は店員はあなたに無関心ですよ?
ひどい釘調整は、つまりお客さんに「金を置いていけ」って言っているんですよ?
低設定は、お客さんに「金を置いていけ」って言っているんですよ?
夢を得たいお客さんの運の悪さ・技術のなさ・知識のなさを利用して商売しているんですよ?
そんな感じの、パチンコ屋の真の姿をとらえることができれば、パチンコをやめることもできるんじゃないですかね。
実際にパチンコをやめる方法
自然とパチンコをやめる方法もあります。非常に簡単なんです。
それは、忙しくなることです。
暇な時間があるからパチンコ屋に行ってしまうんです。行けてしまうんです。
だったら、パチンコ依存から抜け出すだめに・毎日が忙しくなるように、予定をギッシリ詰め込んじゃいましょう!
本業の他に副業を始めたり、趣味を見つけたり、友達と飲みに行ったり、恋人をつくったり、とにかく暇な時間をなくすんです。
時間がなければ、パチンコなんてする暇ありませんから。
パチンコ屋に行ってしまったら、絶対に打ってしまいます。
「釘だけチェックして帰ろう」と決めたところで、絶対に打ってしまいます。行ったら負けです。
どうしてもパチンコ屋に行きたくなったら、こう考えましょう。
1.世間の人は、パチンコ通いする人間に決して良い印象をもっていない
2.自分の負けたお金を養分とする人間・組織がいる(パチプロとかパチ屋のこと)
でも、まずは時間を費やせる何かを見つけましょう!
忙しい状態になることが、パチンコをやめる方法そのものなんです。
以上!!
パチンコをやめたい人たちへ、依存脱出の少しのお手伝いになれば幸いです。
僕は、時間の無駄ということと、ハイリスク・ローリターンということに気づき、パチンコをやめることができました。