パチンコの当たりの仕組みを説明。スタート入賞と同時に抽選していて、波はないなど、勝つための知識を説明しています。

ご覧いただきありがとうございます。パチンコで勝つために必要な知識として、パチンコの大当たりの仕組みを説明しています。

パチンコで勝つためには、この「パチンコで勝つ方法をマスター!!」のコーナーで扱っている13の項目13ページを正しく理解・実行することがものすごく重要です。
正しい知識とちょっとした技術さえあれば、年寄りでも年間収支で勝てるのがパチンコです。
1日1ページで結構です。ぜひご覧下さい。

パチンコの大当たり抽選の仕組みは簡単!

大当たり抽選の仕組みについて説明します。基本的な仕組みは全機種共通です。
まず分かってほしいのが、大当たりが抽選されるのはスタートチャッカーに玉が入った瞬間であるということです。台は、玉がスタートチャッカーに入った瞬間に当たりかハズレかを決めて、その結果を時間をかけて液晶に表示しているだけなのです。

よくルーレットで表現されることがありますが、少し内部的な仕組みを説明します。
大当たり確率1/300の台では、1~300まで超高速でカウントしているカウンタがあります。このカウンタは電源が入っている限りずっと1から300まで順番を数えているだけです。300まで数えると1に戻ります。
スタートチャッカーに玉が入った瞬間に、今どの数字をカウントしているか、その値を調べます。例として、その数字が7なら当たり、それ以外ならハズレです。カウンタが1周する周期は0.4秒とか4.8秒程度とか、機種によって異なります。

この仕組みを理解すると、波というのは、あらかじめ仕組まれているのではなく、その都度作られていることが分かります。また、当たりの位置は外部からは判断できない上、打った玉が釘に絡んだりすることを加味すると、当たりのタイミングを狙ってスタートチャッカーに玉を入れることはほぼムリです。

大当たりの抽選方法、理解できましたでしょうか?この抽選方法を正しく理解していない人が、変に難しく考えて間違った打ち方をして負けてしまうのです。

正規のパチンコ台は、何回ハマったからそろそろ出そうとか、昨日出たから今日は出さないとか、そんなことはまったく考えていません。過去に出ようが出まいが関係なく、タイミングよくスタートチャッカーに玉が入れば当たるし、タイミングが合わなければいくら回しても当たらないというだけの話です。

ハズれたリーチは「惜しくない」

大当たりの抽選の仕組みは、これまで説明したとおり単純な仕組みです。しかし実際に打っているとスーパーリーチが何度もハズれたりして、「惜しい」ことがあります。果たして本当に惜しいのでしょうか?

パチンコ台は、スタートチャッカーに玉が入った瞬間に、当たりかハズレかを最初に決めます。
当たりなら揃う図柄を決めてから適当なリーチをかけて図柄を揃えます。
このとき選択されやすいリーチが、いわゆる激アツリーチです。

ハズレなら適当なハズレ出目を作って表示するのです。ハズレ出目の図柄がたまたま2つ揃っていたときはリーチになります。もちろんこのリーチが当たることはありません。期待度の高いスーパーリーチがハズレたりするのはこういうことです。内部上はただのハズレ。惜しくないのです。当たりハズレが先に決まっている以上、リーチは単なる演出にすぎません。

役物が動く、レバーが震えるなど、これらも単なる演出です。

自分がやめた後に当たっても「悔しくない」

自分がやめた後にすぐに当たったら悔しいですよね。「もっと打っていれば良かった」なんて思うかもしれませんが、大当たり抽選の仕組みを思い出してください。
スタートチャッカーに玉が入ったタイミングで当たりかハズレかが決まるのです。そのタイミングはとてもシビアな上、玉の打ち方、止め方、ハンドルの強弱だけでもタイミングは変わってしまうのです。
打つ人が変わればスタート入賞タイミングが変わるイメージはできるでしょう。
ということは、自分がそのまま打ち続けても必ずしも当たるとは限らないのです。

例え自分が席を移って、さっきまで打っていた台で大当たりしたとしても、次の人がたまたま大当たりのタイミングを引き当てただけの話です。

大当たりのタイミングはそれくらい微妙で絶妙なものです。当たりのタイミングが分からないからこそ、釘の良い回る台に座ってたくさん回して、同じ金額でもより多く回す努力をすることが重要なのです。
これがいわゆる「ボーダーライン理論」です。ボーダーライン理論に関してはこちらで説明しています。

オカルトに注意!

パチンコの演出がどれだけ進化しようと、大当たりの抽選方式はほとんど変わっていません。にも関わらず、多くの人が独自に色々考えてしまっているのです。
この目が出たらあと何回転くらいで当たるとか、5台となりの台が当たったらとか、ハマっているからそろそろ当たるとか、理論的根拠のないオカルトです。

なかなか収支が上がらない人はオカルトに頼りがちですが、現実から目を反らしてはいけません。

パチンコは長い目で見なければいけません。半年、1年と長期スパンで考え、そこで勝てればいいのです。
スランプに陥ることもあります。勝てない日が続くこともあれば、長いハマりに耐え続けなければいけないときもあります。

しかし、基本に忠実に打っていれば必ず勝てます。
さらに効果的なプラスアルファが加われば、なおさら勝てます。
ただし、それを知っているだけでは勝てないので実行に移しましょう。

パチンコが上手い人はオカルトなんて信じません。目の前にある台に対して冷静なもので、「良く回るなら打つ」「回らないなら打たない」という考え方をします。オカルトに頼っても勝てないことを知っているからです。オカルトで勝っている人がいるとしても、ごくわずかの人だけです。勝てる確率の低いものに頼る意味がありません。

オカルトで打ってくれる人がたくさんいるからパチンコ屋は回る台を用意できるのです。良く回る台があるから釘を見れる人が勝てるのです。
誰もがオカルトを捨てて良く回る台を打ってしまうようになったら、ホールは釘をしめてしまうので誰も勝てなくなってしまいます。
オカルトな考えに頼ってはいけません。むしろ、オカルトで立ち回る人に「あなた達のおかげで回る台が打てる」と感謝できるようになりましょう。

オカルトを捨てるためには、正しい知識が必要…。
正しい知識・立ち回りは、パチマガスロマガのようなプロが情報収集した媒体から得るのが間違いありません。

このページのまとめ!

  • パチンコに「惜しい」はない
  • 間違った知識やオカルトに注意

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