ご覧いただきありがとうございます。パチンコで勝つためにパチプロから学べることを説明しています。
パチンコで勝つためには、この「パチンコで勝つ方法をマスター!!」のコーナーで扱っている13の項目13ページを正しく理解・実行することがものすごく重要です。
正しい知識とちょっとした技術さえあれば、年寄りでも年間収支で勝てるのがパチンコです。
1日1ページで結構です。ぜひご覧下さい。
パチプロはつらいよ?
今ではめっきり減ってしまったパチプロ。
働かずに飯を食う!パチンコをやる人なら憧れることも多いでしょう。
しかし実際は、パチンコが仕事である以上は自由気ままになんかいきません。良い台を見つけたら、疲れていても朝から晩まで打たなければいけません。
いつ喰えなくなるか分からないので毎日がガチバトルです。遠くのホールまで行かなければならないときもあります。勝てるのであれば、打っていて面白くない台でさえ打ちます。ハマっても耐えなければいけません。
働きたくないからパチプロになりたいなどと考えている人は、まずやってはいけません。
このページでは、パチプロの苦労や努力を見ていきたいと思います。
「労働時間」が長い
ちょっと打ちに行ってすぐ儲けて帰ってこれるわけではないです。労働時間はサラリーマンと変わりません。
収支が安定しない
良い店や台を見つけた月は70万稼げても、そんな店がなくなると月10万なんてこともあります。日によって5万負けたり10万勝ったり、ばらつきがあります。
将来の保証がない
あと5年喰えるとしても、10年・20年単位で考えると全く分かりません。10年後、年をとった人間を雇ってくれる会社がどれほどあるでしょう。
ローンが組めない
家を建てたり、まとまったお金が必要になっても銀行は相手にしてくれません。クレジットカードの審査でさえ落ちる可能性もあります。
パチプロの種類
パチプロと呼ばれる人たちを、正統派プロ・ジグマ・開店プロ・セミプロ・ゴト師の5つに分けて説明します。なお2004年頃の情報です。
正統派プロ
釘の甘い台を長時間打つことによって儲けを出すタイプのプロです。全てのパチプロの基本であり、これ抜きにパチンコの勝ちは語れません。
昔は一店舗に通いつめて打つジグマというタイプを正統派と呼んでいました。
平均月収は35万前後の人が多く、勝率は7割~8割くらい。当然負けることもありますが、勝ち負けを平均すると日給2万円くらいです。
腕の悪いプロはたまたま良い台や店を見つけたときは稼げますが、甘くなくなってしまうと稼げなくなります。
数軒~数十軒のホールを立ち回ります。自宅周辺のホールを縄張りとし、条件の良い店や機種を厳選して勝負に望む人が多いです。その中で良く通う店は5軒前後ですが、良い条件で打てそうなホールや台を見つければ縄張りの外に出ていき、通います。
月収 | 平均35万円 |
打つ時間 | 約200時間 |
勝率 | 約7割 |
通う店舗数 | 30~40 |
正統派プロの知識・立ち回りは、パチマガスロマガで扱っているものをベースとしています。
ジグマ
ひとつのホールに通いつめて勝つタイプのプロです。ジグマのことを昔は正統派と呼んでいました。
しかし今ではひとつの店だけで勝てる状況ではないので、ほぼいなくなりました。
開店プロ
新装開店の甘い台を狙うため、情報収集に力を入れます。
グループで行動し、お互いに情報交換をし「出る新装」を狙います。情報源はグループに所属している人間が自分で集めた情報のほかに、スポーツ新聞、ネット、オープニングスタッフの求人などです。
グループで行動するメリットは情報交換だけでなく、並ぶときに人数が多い方が有利、という点です。トイレなどに行く時も仲間がいたほうが便利ですし、後から来る仲間のために場所をとっておくこともできます。また、目当ての台のキープも人数が多いほうが上手くいきます。
昔の新装開店は甘かったため開店プロは「並ぶのが仕事」と言われたものですが、最近の開店プロは確実に釘を見て良い台を確保する腕や、ハマリに耐えて粘り勝ちする根性も必要になってきています。
しかし、ホールから見れば開店プロは邪魔者です。
月収 | 平均50万円 |
打つ時間 | 約180時間 |
勝率 | 約7~8割 |
通う店舗数 | 50~60 |
セミプロ
平日の仕事終わりにホールに通ってデータを集め、自分の休日には平日に集めたデータをもとに朝から勝負するスタイルが多いようです。
仕事終わりに打つ場合は、残り時間が少ない中でも明らかに勝てる台だけを打ちます。
月収 | 10~20万円 |
打つ時間 | 70~100時間 |
勝率 | 約7~8割 |
通う店舗数 | 10~20 |
ゴト師
不正な手段で玉を出す人のこと。
正統派プロは堂々と打ち、開店プロは嫌われはするものの法に触れることはしていません。しかし、ゴトは法に触れます。いつつかまるか分からないので稼げるうちに稼ごうとします。
羽根モノなどで台をたたいて無理やりV穴に入れる行為もゴトです。
ほとんどのゴト師は、何人かで協力して店員の目や防犯カメラの目が届かないようにし、バレないように行為を行っています。
月収 | 約100万円 |
打つ時間 | 約150時間 |
勝率 | 約9割 |
通う店舗数 | 県全域・近県 |
ゴトの種類
- セル板
- 電波発信器
- 計数器
- 磁石
- セットロム
- ソレノイド
- クレ満
パチプロから学ぶこと
プロと呼ばれる人は、たくさんのホールに通って、勝つ努力をしていることが分かります。勝つためにはこの姿勢を見習いたいものです。
しかし今やパチプロの数もずいぶん減りました。上で述べたような努力をしても廃業せざるをえないくらい、今のパチンコはそんなに喰えないことが分かります。
ですので、専業でパチプロになるのはやめておきましょう。
また、決してゴトに手を出してはいけません。
ただ、パチプロから足を洗う人も「思ったより・以前より勝てなくなったから」やめるのであって、「マイナス収支になったから」ではありません。
「どの店も時給換算で800円くらいの台しかないな…これじゃパチンコもおいしくないな。やめよっかな。」的な感じです。
正しい知識をもって正しい打ち方をすればパチンコが勝てることは今も昔も変わっていません。
なかなかボーダーラインを十分に超える台が・店が見つからない時代です。
しかし、それで「あの台当たりそう」などと根拠もない立ち回りをすると負けますし、「回らないけど打とう」と思うと負けます。
シビアな状況ですが、当サイトやパチマガスロマガで扱っている正統派の知識を実行すれば、年間収支をプラスにするくらいなら大した難易度ではないのです。
このページのまとめ!
- プロとは、多くのホールを縄張りにする
- ひとつのホール、お気に入りの店だけで勝つことは不可能
- プロの努力を見習おう
- 多くのプロが引退した現状でも、勝つこと自体は難しくない
最後に
ここまでパチンコで勝つ方法を13ステップに渡り説明してきました。
これらを正しく理解、実行するだけで年間収支がマイナスになることは間違いなくなくなります。
パチプロすら撤退していく現在のパチンコですが、別に勝機がないわけではありません。
暇つぶし程度でお金を払って打つパチンコから、勝つパチンコへ、生活を豊かにするためのパチンコへと変えたい人はぜひこの13ステップを実行してください。
パチンコで勝つ方法をマスター、終了!!