パチンコ店員も接客業。お客様対応が仕事です。

パチンコ店の接客のコツを大公開!実は簡単!!

パチバイトのこと教えます

ひとことでパチンコ店の接客といっても、来店時などの挨拶、世間話、ドル箱の上げ下ろし、遊技方法の説明など、色々なものを指します。
これらに共通していることは、パチンコ店はにぎやかな環境ですから、お客さんの対応をするときにこちらの声が小さければお客さんには届かない=仕事にならないということです。
大事なのは、かしこまった言葉使い以上に、明るい雰囲気のスタッフ・感じの良い雰囲気のスタッフであるとお客さんに思わせることです。
性格が暗くても、演技でOK!
接客未経験者は不安になりがちなパチンコ屋の接客業務について説明していきます。

接客をするアルバイトと正社員の担当率

実際の接客態度としては、まず相手はお客さんですから、口調は「ですます調」で対応するのが基本です。かしこまった言葉「~でございます」などが必要になる場面もありますが、大半の接客は最低限の敬語が使えればこなせます。

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常連さん相手にタメ口で対応するスタッフがいますが、これは良い傾向とは思いません。
他のお客さんから見れば、「あのスタッフは、あの客と仲良いから何か教えてるんじゃないか」とか勘ぐられます。
スタッフと仲良くなって喜ぶお客さんもいますが、色んな人に見られていますので、変な噂にならないよう無難で平等な対応が望ましい訳です。

基本的に遊技中のお客さんがスタッフを呼ぶときは、遊技台の上に設置してあるデータランプの「呼び出しボタン」を押します。
飲食店において、スイッチを押して店員を呼ぶお店も多いですが、イメージはそんな感じです。

そうして呼ばれたお客さんの所へ速やかに向かう訳です。

しかし、該当するお客さんのところに行って「お待たせいたしました」と声をかけても、声が小さければ店内の音でかき消されてしまい、気づいてもらえません。お客さんは遊技に夢中です。
そんな理由で、ある程度ボリュームのある発声が必要になります。

お客さんの要求としては、ドル箱の上げ下げや台のトラブル処理、「タバコちょうだい」「ジュースちょうだい」などがメインになります。

お客さんから世間話をふられることもありますが、なんとなく合わせていればお客さんは満足してくれます。こんなときのために演技が必要です。

世間話に夢中になってしまうと、他のお客さんが呼んでいるのに気づけませんし、周りのスタッフにも迷惑をかけます。

パチンコ店の接客といっても、例えばキャバなどのお水のように終始マンツーマンでつくことはありません。こちらから声をかけることなんて、挨拶+a程度です。

最後に、接客用語の一例を。パチンコ店によっては必要のないものもあります。

  • いらっしゃいませ
  • ありがとうございます
  • いかがいたしましたか
  • 少々お待ちくださいませ
  • お待たせいたしました
  • 申し訳ございません
  • どうぞ

接客のまとめ!!

人と話すのが嫌いな僕でも務まったので、普通の人ならパチンコ店の接客に不安になる必要はありません(俺、人と話すの嫌いだったんだ…)。

「1人1人のお客様を大切に」という接客ポリシーをもつお店も中にはあります。
しかし、自分の根底部分の精神改革をする必要はありません。
ただ、お客さんを大切にしているフリは求められますので、「笑顔や誠意を出すことが仕事だ」と割り切って接客する必要があるだけです。

手軽にサクっと稼ぐのなら、パチンコ屋でのバイトはオススメです。多少の苦手意識があっても、お金のためにチャレンジするのも一つの選択ですよ!


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