パチンコ屋がお客さんを呼ぶためには新装開店が必要!新台入替作業について。

新台の設置・外し台の撤去。段取りが必要。

パチ社員のこと教えます

パチンコ屋がお客さんを呼ぶために欠かせないのが新装開店です。
店長は新台を導入することで他店のお客さんを取り込もうとするわけですが、納品された新台の設置をする作業は部下である正社員の仕事です。お店によってはアルバイトも担当しています。
この新台入替の作業や、作業前の準備について簡単に説明します。

入替作業をするアルバイトと正社員の担当率

入替作業は時間との勝負です。閉店後に作業開始しますが、ちんたら作業して翌朝まで時間がかかるのは避けたいものです。

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入替作業の時間を短縮するためには、作業のスピード以外にも、事前準備が重要になります。
入替台数が多い場合は業者に手伝ってもらうこともあります。しかし業者がスムーズに作業するためにも事前準備が肝心です。

どの台をどこに設置するか印をつけておくなど、事前準備は色々やれることがありますが、完璧に準備をしておくことでスムーズに入替作業が進行します。
事前準備ができていないと、入替作業が終わる時間は30分~2時間くらい遅くなります。

入替作業は、外す台を外して空いたスペースに台を設置するというイメージです。
外す台は大体ネジかクギで固定されています。電動ドリルやバールなどを使ってネジやクギを外します。すると台が外れます。
空いたスペースに新台を乗せて、ネジやクギで固定します。パチンコ台の場合、傾斜(けいしゃ)という角度のようなものを意識しながらの設置になります。

なお、遊技台の重さは20kg~30kgと、かなり重いです。大変な仕事です。
女性は入替作業の細かな手伝いをすることはありますが、設置作業においては戦力になれません。

入替の台数が多ければ多いほど大変な仕事です。5台くらいの少数の入替のときもあれば、300台くらいの大量入替のときだってありえます。

体力的な疲れと、早く終わらせたい精神的な追い込みにより、ヘトヘトになるのが新台入替の作業です。
こうしてパチンコ店は新装開店を迎えています。

最後に、入れ替えの準備作業の一例を。パチンコ店によっては必要のないものもあります。

  • お店のカギで開けられるように台の標準カギを自分の店のカギに交換
  • データをあげるための配線の準備
  • 新台に設置台番号をつけたり、外し台にマークをつける
  • 入れ替えで使う工具の準備

新台入れ替え作業と準備のまとめ!!

新台入替作業について、ものすごく簡単に説明しました。
重くて、疲れて、台数が多い場合、ものすごく大変!!
実際の入替作業は、もっと色々な内容があり、難易度も上がります。
入替作業の詳細は新台入替作業の詳細で触れていますので、興味があればご覧ください。


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