パチンコ店では、ドル箱より台が重い!

重いのは、ドル箱だけにあらず。もっと重いものがある…。

重たい

パチンコ店には力を必要とする重たい仕事がいくつかあります。ドル箱の上げ下ろしは有名ですが、もっともっと力が必要な重たい仕事もあります。
これから説明する重たい仕事は、女性スタッフであれば滅多にやることはないですが、男性スタッフ、特に遅番スタッフだと避けて通れないなかなかの体力系ハードワークです。

それは、どんなお店でも月に一度は行うであろう新台入替の作業と準備、片付けのときに「台運び」や「台の持ち上げ」といった作業のときに直面する遊技台そのものの重さです。

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新しい遊技台が納品されたら倉庫などの保管場所にしまいます。このとき運送業者が手伝ってくれる場合もありますが、スタッフが所定の保管場所まで運ぶことが多いです。

台車を使ったりもしますが、遊技台は玉の入ったドル箱と比較にならないほど重く、持ちにくいので台車に載せるのも大変です。とにかく遊技台は重たいのです。重量20~30kgといったところでしょうか。

遊技台はパチンコ店の商品です。丁寧に慎重に扱わなければいけません。運ぶのも大変です。


そして、お客さんのいない閉店時に、新台入替の作業をします。台を入れ替えるにあたり、保管場所からホールへ遊技台を運ぶ必要があります。あんな重たいものをまた運ぶのです。

そして、設置場所まで運んだら、入れ替えられる古い台を外します。高さ80cmほどの位置に設置してある重たい遊技台を下ろすのです。これまた大変な作業です。

次に、古い台を外して空いたスペースに今度は新台を乗せるのです。高さ80cmほどの位置まで持ち上げるのです。これは台を下ろす以上にきついです。

最後に、外した古い台を倉庫などの保管場所へしまうために、また運びます。重たい遊技台を運びます。


ざっくり説明しましたが、このように遊技台の運搬に関わることがあります。
パチンコ店の重たい仕事で僕が最初に思い浮かべるのが、「ドル箱」より「遊技台」の運搬です。

もちろんこの作業は一人でやるものではなく分担して行うものですし、男性メインでやる内容ですが、一度の新台入替で50台入れ替えることもあります。大掛かりなときだと、300台入れ替えるときだってあります。300台運ぶなんて本当につらいし、面倒くさいし、大変です…。

パチンコ店の本当に重たい仕事はドル箱ではなく遊技台です。

しかしそれでも、手軽にサクっと稼ぐのならパチンコ屋勤務はオススメです。多少の苦手意識があっても、お金のためにチャレンジしてみましょう!


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