元パチンコ店員による面接対策講座

パチンコ店のスタッフ募集は、アルバイト応募なら応募後にすぐ面接、社員応募なら書類選考からの面接が標準です。
いずれにしても避けては通れない「面接」という選考方法。
僕はパチンコ店を渡り歩いてきた身ですので、面接のコツや対策なんかも知っていたりします。
余談ですが、僕には5店舗で働いた経歴があり、つまり5回の面接をクリアしているという訳です。
そんな僕の経験を参考にして下さい!
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面接が不安な人へ
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1.服装
例えパチンコ屋のアルバイト面接でも、スーツが無難です。
社員面接なら当然スーツ。
仮にも接客業、ましてや、かしこまって接客する側になろうとする身です。
そんな感じの意識があるよっていうアピールになります。
アルバイト面接で、もしスーツがない場合は大人しい感じの服装を心がけましょう。
2.髪型
男性は黒髪のさわやかな短髪、女性は…パチンコ店の方針次第ですが、暗めの茶髪程度なら大丈夫でしょう。
パチンコ屋においても男性の茶髪や長髪、女性でも金髪やパーマはNGな傾向の時代です。
無難を心がけましょう。
ヒゲなんて論外ですよ?
3.持ち物
アルバイト面接なら、履歴書を持参する形だと思いますので忘れずに。
小さくて白い封筒に履歴書を折って入れるか、大きくて白い封筒に折らずに入れるかのどちらかにします。
少なくとも、履歴書を裸の状態で持っていくのは避けましょう。
社員面接の場合は、履歴書は郵送してあると思いますので、持ち物はありません。
まぁ、もし必要なものがあるとすると…「やる気」?
バッグを持っていく場合は、カジュアルなもの・色は避けましょう。
4.到着時間
アルバイト面接の場合、早すぎてはいけません。面接担当者を急がせてしまいます。
5分前~10分前に店内の景品カウンターに行き、「面接に来た○○です」と伝えましょう。
基本的に景品カウンターが受付・窓口の役割をしています。
店舗や駐車場などに到着する時間自体は、30分前とかでも全然構いません。
ただし、店内を何十分も徘徊したり、遊技をするのはもちろんNG。
社員面接の場合、本社ないし面接場所へ、10分前~15分前に着いて、受け付け窓口などに声をかけると良いです。
店舗での面接の場合、5分前~10分前に景品カウンターに声をかけましょう。
5.待ち時間
景品カウンターや受け付け窓口に声をかけて担当者が来るまでの時間や、面接室へ通されたあとに、少し待たされることがあります。
携帯をいじったり、プラプラしたりするのはやめましょう。
また、人が通る場所に立って待つと、邪魔になるので位置にも気を配りましょう。
6.質問への対応
対応ははっきりと。
別に無理して明るく元気に振る舞う必要はありません。
採用後、化けの皮がはがれて「思ってたのと違う性格だなぁ」と思われてしまいます。
とは言え、暗い性格丸出しで対応するのは絶対NG。
おごそかな雰囲気の面接の場合もありえますが、やわらかい雰囲気で面接を行う企業が増えています。
ましてや採用担当者なんて、平社員時代はバイトの女の子と禁則事項です。してきたような普通の連中です。
緊張しすぎる必要はありません。
7.面接が終わったら
店舗ないし面接場所での面接が終わって外に出たら、速やかに帰宅しましょう。
近くでタバコを吸ったり、駐車場で携帯をいじったりすることのないように。
特に店舗での面接の場合、景品カウンタースタッフ・面接担当者以外にも、全てのスタッフが面接応募者が来たことを知っていますし、どんな応募者かチラ見しています。
なぜ「全てのスタッフが面接応募者が来たことを知っている」かと言うと、到着段階でカウンタースタッフに声をかけたときにインカムにて「面接の○○さんが来ました」と伝えられ、そのインカムを全スタッフが聞いているからです。
先輩になるかもしれない彼らに、面接が終わって一息ついているところを見られないように。
面接が終わり次第、心の中や車の中で「あぁ~疲れたぁ」と叫びながらとっとと帰りましょう。
パチンコ屋の面接に関する知識は、こんな感じでOKです。
当たり前のことを当たり前にできる人間であることを身だしなみや言動で示しましょう。
サクっと稼ぎたいなら、パチンコ屋勤務はオススメですもん。
パチンコ店員を始めてみようかと検討中の方、パチンコ店員を知り尽くした僕からのメッセージっす!
これからパチンコ店員を目指す人へ