パチンコ屋の仕事は店によってレベルが違う!バイトを例に徹底解説!

パチンコ店によってレベル1とレベル30くらいの差がある

お店による差

パチンコ店の仕事はバイトも社員も簡単!と当サイト内で僕は随所で述べていますが、お店によって仕事のレベルにかなり違いがあります。
ただし、基本的には多くのお店でアルバイトの仕事が簡単な事実は変わりません。
どのお店でも接客や清掃関連、ドル箱スタイルであれば箱の上げ下ろし、玉運びと玉流しは絶対にやることになります。
簡単なものばかりです。

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しかし、中には「それ、どう考えても社員の仕事だよね」という仕事をアルバイトに下ろしているお店もあるのです。

その仕事を担当しているアルバイトからすれば、やって当たり前のことなのですが、多くのパチンコ店で勤務してきた僕にとっては違和感でしかありません。

一日の休憩回しを含めたホール回しをアルバイトでも担当するお店があります。そこでは僕を含め3人の平社員もホールスタッフとして働いていました。

社員が3人ホールにいるのに、アルバイトが平社員も含めた全スタッフの休憩を回すのです。

とんでもない実力社会です。

僕以外の2人の平社員は僕の先輩にあたりますが、彼らはアルバイトからホール回しの仕事を奪えていなかったのです。
先輩の覚えが悪いというよりは、実力で追いつけないくらいアルバイトのレベルが高いのです。

一日の稼働の平均は約50%で、ピーク時は99%のときもありました。
こんな繁盛店をアルバイトが回しているのです。

このお店の直前に僕が社員勤務していたお店は、一日の稼働の平均が約20%、ピーク時で約50%でした。平社員からワンランク上がった立場の僕が毎日ホールを回していましたが、その程度のホールを得意げに回していたのが恥ずかしくなりました。

レベルの高い仕事を担当するアルバイトは5人いました。勤続7年くらいの人、5年くらいの人、3年くらいの人、2年くらいの人が2人。
彼らに金銭業務も担当させれば、他のお店では班長・副主任といった役職者にすぐに昇進できます。
それくらい彼らのレベルは高く、僕が勤務してきた他のお店とレベルがかけ離れています。

僕がそれまで勤務してきたお店のアルバイトは、6ヶ月も経てばだいたい横一線になるくらいアルバイト業務の頂点は低いものばかりでした。

しかし、このお店はアルバイトの仕事の幅を広げることで、なかなか横一線にはならないレベルをアルバイトに求めていたのです。

通常、アルバイトに台のトラブルが処理できなければ社員に代わってもらいますが、このお店はトップアルバイトがすべての台トラブルに対応できます。

他のお店で1番仕事ができるアルバイトでも、このお店ではせいぜい真ん中程度でしかありません。
それだけにトップアルバイトは時給1500円を超えています。

アルバイトのレベルが高い以上、社員にはさらに高いレベルが求められます。

バイトでそのレベルの高さです。
他のお店の店長よりも、このお店の主任のほうが知識がある、なんてことは十分にありえます。
このお店の店長職は年収1000万、主任職が800万弱といった感じですが、同業他社では店長職700万前後、主任職500万前後が多いです。
年収額=レベルの高さと言ってもいいかもしれません。

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長くなりましたが、バイトでも社員でも気軽にパチンコ店で働くことはできますが、担当する仕事が実はものすごくハイレベルなお店もあるよ、仕事に差があるお店もあるよ、ということが言いたかっただけです。

レベルの高いパチンコ屋で働き、他の店で働くよりも稼ぐのも一つの手段ですけどね。


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