パチンコは一日で最高どれくらい負けることができる?理論的な金額を発表!

パチンコを1日打って負けることができる最高の金額とは…?

お金がなくなる

せっかく打つからには勝ちたいパチンコ。しかし気合いむなしく、負けることは誰にでもあります。
このページでは、1日ずっとパチンコを打っていて負けることができる最高金額について説明します。

僕自身、パチンコでの1日の最高負け額は11万円です。せっかく引いた当たりは一瞬で終わり、ハマりが続き、多くのお金を失いました。
しかし、可能性はまだまだそんなものじゃない…!?

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パチンコは、メーカーや機種を問わず、1分間で最大100玉発射することができます。4円パチンコの金額にして、400円です。

もちろん普通に打っていれば、発射した玉はスタートチャッカーに入賞したりして払い出し玉があります。1分間に100発打って、10分間で1000発打って、戻り玉がないなんてまずありえません。

しかし今回は、12時間ずっと席を立たず打ち続けて、しかもどの入賞口にも入らず一切の戻り玉がなかった場合という、最悪のケースで1日の最高負け額のシミュレーションをしてみます。

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1分間で100発=400円負けることが可能なパチンコ。
10分間なら4000円、1時間なら24000円です。

となると、12時間打ち続けて負けることができる最高の金額は、
24000円×12時間=288000円。
そう、この288000円という金額が、パチンコを1日中(12時間)打って負けることができる理論上の最高金額となります。

リアルにありえる1日の最高負け額

1日(12時間)で負けることができる理論的な金額は288000円と説明しましたが、これは1日打って1回転も回らなかったりして一切の払い出しがなかった、という現実にはありえないシチュエーションです。

では、現実で起こりうる最高負け金額はいくらほどなのでしょうか。

今回のシチュエーションは、止め打ちもせず1日打ち続けたものの、1回も大当たりを引けなかったケースとなります。
リーチがかかろうがあらゆる場面で玉の発射を止めず、ハマりが続き、閉店まで1回も大当たりを引けなかった場合、ということです。
このシチュエーションにより、現実で起こりうる最高負け額をはじき出すことができそうです。

実はパチンコは、100発打てば20~30発程度の戻り玉が発生しています。これは、用語で「ベース」などと呼ばれるもので、スタートチャッカーに入賞した玉による払い出し、あるいは盤面の隅っこにある純粋な賞球口に入賞したことによる払い出しを指します。
つまり、1分間で発射できるのは最高で400円分の玉ですが、その2割~3割(80円~120円)くらいは払い出しがあるので、実際には1分間で使用している金額は300円程度なのです。

一例として、近年ではスタート入賞時に4玉払い出されるのも当たり前になりましたが、それ以前のスタート入賞時の払い出しは3玉が基本でした。
そして、多くのパチンコ店がベースを20程度にしていました。これはつまり、100発打ち込んだ時に20玉の戻り玉があるということで、1分間の使用金額は4円パチンコで4×80=320円ということになります。

少し前の時期において、1分間で負けることができる金額は320円程度。これさえ分かれば、1日で負けることができるリアルな最高負け額を計算できます。

10分間なら3200円、1時間なら19200円。

となると、12時間打ち続けて、でも大当たりを引くことができなかったために負けることができる最高の金額は、
18000円×12時間=230400円。
そう、この230400円という金額がほんの数年前において、パチンコを1日中打って負けることができる現実的な最高金額となります。

もちろん、途中でトイレに立つでしょうし、飲み物を買いに行くかもしれませんし、リーチ中は止め打ちをするかもしれません。
12時間ずっと玉を発射し続けるなんて誰にも不可能でしょう。

そういったことを踏まえても当時の現実的な1日の最高負け金額は、200000円くらいなら射程圏内となっていたのではないでしょうか。

2018年現在は、スタート入賞時の払い出しも4玉になり、その他の入賞口にも入賞しやすくなっていると思います。1分間に使用する金額は4円パチンコで280円を下回ることも多そうです。

この台を止め打ちせず、大当たりもせず1日打ち続けた場合、280円×60(分)×12(時間)=201600円となります。
色々な事情で玉の打ち出しが止まることを踏まえても、2018年現在の機種でも180000円負けくらいなら現実に起こりそうです。

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