パチンコ店員のパチンコ・スロットの実力。勝っているのか負けているのか。

正月、ゴールデンウィーク、お盆…。大型連休のパチンコはキケン

お客さんが集まる日

長くパチンコをやっている人なら、さすがに気づいていると思います。
気づいていながらも、パチンコしているんだと思います。
「なんか全然回らない日」があること。
その日って、正月ゴールデンウィーク、お盆などの大型連休ではないでしょうか。

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自然と客入りが見込める日=自然に出玉感を演出できる=釘を甘くする必要はない=出す必要がない

このことにもたぶん、多くのお客さんは気づいてる…と思います。

回らないけどパチンコが好きだから打つ人、立派な依存性です。
たまの連休だから回らなくても思いっきりパチンコ打つ人、十分な依存症です。
好きなアニメの台だから回らなくても打つ人、ただのオタクです。
回らないの知ってるけど好きな店員に会いたくて打つ人、どうかしてるぜ。

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大型連休の等価店なら、1000円で10回転とか普通。
しかしこれで勝てるわけがありません。
勝てるとしたらマグレです。

それでもゴールデンウィークや正月に暇をもてあまして、パチンコするんだと思います。
でも、負けたくない人は大型連休にパチンコをしてはいけない。

ゴールデンウィーク前に導入された台はゴールデンウィークに打ってはいけない。
お盆前に導入された台をお盆に打ってはいけない。
年末に導入された台は正月に打ってはいけない。
これは負けたくない人へのアドバイスです。

大型連休中に「話題の機種だから出るだろう」「新台だから打ってみよう」「新台は甘い調整だろ」と思う人。
これらはパチンコ店にとって、最高のカモです。
えげつない回収に協力しちゃってどうするんですか。

僕は2015年のGWにパチンコに行きました。
来店して5秒で気づきました。
この釘で勝てるわけがない。

一応全台を見て回りました。
5分後に気づきました。
確実に全台勝てない。

でも暇だから4パチを「2000円だけ」と決めて打ち始めました。
想像以上に回りませんでした。デモ画面すら出やがる。
とっても!ラッキーマンだった僕は勝てましたけど、お店にいた時間は20分くらいだったと思います。

現役でパチンコ店員をやっていたときから、営業データをみて知っていました。
まぁあの釘で回るわけないよね…。

しかしパチンコ店員を卒業して、大型連休の加減を知らないパチンコ屋での釘調整を体験して、あまりに悲しい気持ちになりました。

だからこそ伝えたい。
年末も正月もゴールデンウィークもシルバーウィークもお盆も、大型連休はパチンコをしてはいけない。
よほどの立ち回りか、幸運がないと絶対に勝てない…お店が多いよ。ホント。

土曜、日曜、祝日。普通の休日・連休もキケン

自然と客入りが見込める日=自然に出玉感を演出できる=釘を甘くする必要はない=出す必要がない

土曜日や日曜日、祝日にもこれが当てはまります。
土日祝日に打つのはお金を捨てるのと同じ行為です。

しかし、普通のサラリーマンとかは土日や祝日しかゆっくりパチンコできませんよね。
ってか、ゆっくりパチンコを打ちたい人って依存ですよ?

ま、まぁとにかく、サラリーマンにとってゆっくりできる土日祝日は打ってはいけない日ということ。負けたくないなら。
しかし平日の仕事終わりは時間がない。

かと言って、平日なら打っても大丈夫なのか、と言われれば、土日祝日より少しマシな程度です。

自然と客入りが見込めない日=自然に出玉感を演出できない=釘を甘くする必要がある=出す必要がある

本来なら、こうなるはず。昔ならこうなっていたのかもしれません。
しかし残念ながら今のパチンコ屋は平日すら出す意気込みが感じられません。

「じゃあお前は、いつなら打っていいって言うのか」
そう思う人もいるでしょう。

答えます。
打っていい日は…ないと思うよ。うん、勝てる日なんてない。
今のパチンコ屋で勝ち続けるのはすごく難しい。
だからプロも減ってるんですよ。

お客さんが勝てる日がないくらい、今のパチンコ屋は回収に走っているんです。

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