パチンコ屋のカメラ設置の目的は?事務所でのモニターチェックについて。

パチンコ屋の店内カメラや事務所のモニターのこと、丸分かり!

パチンコ店は怪しい

パチンコ店のお客さんなら誰もが気になる「実際のところどうなの?」について、5店舗で働いた経験を活かして解説していきます。
今回のテーマはパチンコ店の事務所のモニターについてです。

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事務所で何か操作しているんじゃないか」と考えている人も多いでしょう。
ひとつの島ごとに一台のカメラが設置してあったり、トイレ前にも設置してあるカメラ。
そして、そのカメラの映像が映っているのが事務所のモニター。

いったい何を見てるのか、知りたい人のために説明します。

まず、みなさんのお考えの通り、事務所にはたくさんのモニターがあり、ホールに設置してあるカメラの映像をリアルタイムで映していて、同時に録画もしています。

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高性能のカメラであれば、事務所からズームアップの操作が可能です。
わりと鮮明に、例えるなら、とある遊技台で打っている人がいて、その人の真後ろからその台を見ている程度の拡大が可能です。
カメラの設置位置によりますが、事務所にいながら至近距離でお客さんの様子を伺い知ることができるというわけです。

そう聞くと、「客の様子を見ながら当ててあげたり回収したりしているんじゃないか」と考える人もいるでしょう。

そうではありません。
あくまで不正客による不正が発覚した際に録画映像で確認したり、そもそもそのようなお客さんがいないかをリアルタイムでチェックするものです。
「防犯」以外の目的でモニターチェックをすることはほとんどないと言い切れます。

ですので、事務所で行われいるモニターチェックは「出す」だの「回収」ではなく、「防犯」ということになります。

また、そもそも事務所の人間はモニターに釘付けなんてことはありません。

確かにモニターチェックしている時間はあるにしても、その他にも社員同士でお店の営業に関して話し込んでいたり、それぞれの役職に応じた仕事がありますから主にパソコンに向かって仕事をしています。
店長なんて外出が多く、事務所にいない時間もすごく長いです。それぞれ仕事があるのです。

もちろん、カメラ・モニターの用途として、事務所からホールスタッフの働きっぷりをチェックする場合もあります。

もし、事務所のモニターを防犯以外の目的で使うとしたら…上司がいないときに拡大映像で女性客を品定めしている店員はいると思いますけどね、というか絶対いる。います。
僕がやっていました。

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